超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

わがまま老害アメリカ大統領選とそれに踊らされるバカども

 先のアメリカの大統領選はバイデンの勝利で終わったがトランプは不正云々(でんでんとは絶対に読まない)などと言ってごねているようだ。まあ、おそらく結果がひっくり返る可能性は低いだろう。

 それにしても、こんな低レベルの大統領選なんてアメリカでも前例がなかったのではないだろうか?公開討論会でもやっていることはお互いの醜聞の罵り合いばかりで国民の生活を少しでも良くしたいという主張が殆ど聞こえてこなかったし、どちらも大統領という強大な権限に取りつかれた餓鬼であり、また精神年齢もガキであったことが判明されたとしか思えない。こんなのは、コンビニや牛丼屋でクレーム飛ばしている老人クレーマーと変わらない。本当にアメリカはこんな老害しか選挙で主張することができないのか?今回のアメリカ大統領選は世界中から物笑いにされているだろう。

 

 そしてここからが本題だが、日本でもアメリカ大統領選に偉そうにアメリカ人気取りでいちゃもんばかりつけている金もないくせに自民党大好き経団連命の憂国の士を気取る似非右翼がSNSなどで湧き出しているが、なんで遠い異国の選挙にそこまで肩入れできるのだろうか?ひょっとして名誉白人にでもなったつもりなのだろうか?もしそうなら、それはみずから愛国者ではないことを天下に公言しているようなものである。もし、本当にニッポン大好きな愛国者様なら、アメリカの大統領選など関心がないはずであり、白人かぶれなことを好き好んで発言するわけがないからである。

 

 更に、金もないくせに自民党大好き経団連命の憂国の士を気取る似非右翼が馬鹿を天下に公言していることは、バイデンが大統領になったら、バイデンは親中派だから中国へ売国をし更には中国とともに日本を侵略する、だからトランプじゃないといけないんだだの大統領選は不正だのといったトランプのいちゃもんを真に受けていることである。

 誰がアメリカの大統領になっても、殆どの日本国民の生活なんて変わりはしないし、トランプだろうがバイデンだろうがアメリカから見れば日本なんて都合がいい打ち出の小づちくらいにしか思われてはいないのだから、そんな国の選挙に偉そうにぎゃあぎゃあ喚き散らす方がおかしいのである。

 それに、外交というのは、互いに譲歩できるところやそうでない部分などを重ね合わせてたとえ険悪な関係にあっても協力し合えるところはするのが常識である。習近平や文寅在にしろトランプにしろバイデンにしろそんな常識などわかっている。外交を親日反日なんてくだらないことでぎゃあぎゃあ喚き散らすのは馬鹿な金もないくせに自民党大好き経団連命の憂国の士を気取る似非右翼くらいである。トランプが大統領をやっていても中国と戦争して日本に肩入れするなんてあり得ないし、バイデンが大統領になったって中国に国を身売りして日本を侵略するなんてあり得ません。そもそも、アメリカの選挙はアメリカ国民が問題にすることであり、アメリカ人以外の人間がどうこう言うことではありません。

 今回のアメリカ大統領選のバカ騒ぎを見ていると、日本人の馬鹿さ加減は底なし沼状態であることがよくわかる。もはや、一億総白痴などというレベルではない。中国の清王朝末期にも劣る状態であることは間違いない。

 

追記 今回のアメリカ大統領選の再現がYouTubeアップされていたので張り付けておきます。#アメリカ大統領選 #ドナルド・トランプ #ジョーバイデン


【米大統領選】こんなTV討論会は嫌だ!!

 

 

 

 

大阪は日本社会の縮図

 先日の大阪都構想の住民選挙では、大接戦の末に反対票が上回り維新の目論見は頓挫しました。これは、大阪市がなくなって特別区になっても住民には利益がないと思った住民が多かったということでしょう。

 

 それにしても、今回の大阪都構想でわかったことは、つくづく日本という社会はヤクザ体質だということである。

 そもそも、維新などやっていることはまんまヤクザそのものである。立ち上げた橋下徹がチンピラ悪徳弁護士で民主主義や日本国憲法も分からず、たかだか一女子高生をこき下ろして泣かせたり、公務員を眼の敵にしたりとやっていることはちんけな子悪党と変わらない。現市長の松井一郎など大阪市特別区にしたら余計なコストが掛かるという資料を出した職員を注意という名の恫喝をして捏造だったと言わせたりと、古の名作映画「仁義なき戦い」ですらやらないようなことを平気で行っている。

 そして、こういったことは政治の世界だけではない。吉本興業の闇営業問題でも、社長の岡本は、所属タレントを呼び出したときに「テープ回していないだろうな」などという恫喝をし、それが表沙汰になると「冗談だった」などという言い訳にすらならないことばかり言っていた。

 

 しかしながら、こういったことは何も大阪だけで行われているわけではない。こんなことは、日本中で行われている。

 政治など、政治家が権力を利用して何でも言うことを聞く役人ばかりを優遇して少しでも逆らう人間は徹底的に排除し、さらには自殺するまで心理的に追い詰める。これは、小泉政権の時から露骨化してきており、小泉純一郎郵政民営化に反対した政治家を悉く排除してマスコミを餌付けして郵政民営化反対者は非国民であるかのような印象操作をし、それに騙された愚民が自民党を圧勝させてしまった。

 安倍政権や菅政権などはもっとひどいものだ。無数の疑惑(桜を見る会モリカケ問題など)の説明を何一つせず、マスコミや良識ある役人を暴力で脅し、何でも好き放題にやってしまっている。ここで言う暴力とは物理的なものではなく、権力を使って人間の生活はおろか尊厳さえも踏みにじることである。

 会社に至っては、無能鬼畜蛆虫ゴキブリ糞馬鹿カスうんこちんこ強欲キチガイカネゴン腐った屍肉経営者が、滅茶苦茶な命令を出し、従業員が粉飾決算や偽造表示などの犯罪を犯しても「俺様は何とかしろ」と言っただけだ、現場のことなど知るかといったことばかりしか言わずに責任逃れをすることしか考えない。或いは、従業員が過労死しても嫌なら辞めればいいだのといって絶対責任を認めようとしない。

 

 こういう体質をヤクザ体質と言わずに何と言えばいいのだろうか?やっていることは組の三下がターゲットを間違えたり一般人を巻き込んでの殺人をしても、あいつは破門にしたから俺様は関係ないといってしらばっくれる組長と全く変わらない。

 

 こんな政治家や上級国民や経営者というチンピラが威張り腐っている国なんざ明日にでも滅べはいいと思う。国なんざ滅んでも原発が爆発したり爆撃でその辺が焼け野原にならない限りは新しい国なんて築けるだろう。かつて江戸幕府が滅んでもそれで死んだ人間なんていなかったし、何より建物や農地や工場はそのまま残るわけだし。そして、日本には国が滅んで民が喜ぶという前例もあるし。江戸幕府が崩壊して喜んでいたのは国民であった。

 

 

 

 

 

真のベーシックインカムとは

 世間には生活費を得るの必要上、必ずしも自分の嗜好以外の職業に就き貴重の日月を空過するものが多い。これらの人々もその生活費が保障されれば嫌いな仕事に就かず、その好む所に従事して天稟を全うすることができる。

 これは、明治時代から戦後まで政治家をやっていた尾崎行雄の言葉である。これこそまさにベーシックインカムの発想である。

 最近、竹中平蔵ベーシックインカム論を打ち出したが、その内容は生活保護はおろかあらゆる社会保障を排除して月7万円の支給という明らかに殆どの国民をより一層の貧困状態にするものでしかなく、尾崎行雄ベーシックインカム論とはおおよそかけ離れたものである。

 もし、竹中平蔵ベーシックインカムが現実のものとなれば、たちどころに出費は現在の数倍は膨れ上がり、医療だってあっという間に破綻してしまうだろう。何しろ医療費がアメリカのように全額負担になるのだから。

 いくら普通に労働してそれに月7万円の支給があったとしても、ひとたび癌などの重病で長期入院をすれば、保険も一切ない状態で入院代や手術代を文字通り全額自腹になるのであっという間に一家は破産するだろう。現にアメリカでは虫垂炎の手術ですら支払えずに一家破産など珍しくない。

 何故、竹中平蔵が突然こんなことを言い出したのかを考察してみた。その結果、外資の保険会社に日本人を次々に加入させて、そのおこぼれに与かろうとしている以外に考えられない。竹中平蔵は、自分が儲けたいがために自民党経団連とグルになり派遣業の制限を製造業にまで解禁させ、その結果国内に貧困労働者というあり得ない状況を作り出し、自分はパソナの会長になって役員報酬1億円を分捕るという凶悪犯罪レベルのことをやっている過去がある。そんな奴が、国民の生活の向上など考えるわけがない。

 もし、月7万無条件でもらえるなら社会保障なんてなくてもいいやと思い、竹中平蔵やそれとグルになっている自民党を狂信するなら、もう一度考えてほしい。もし、いきなり経営者があなたを自主退職させるためだけに追い出し部屋部署に無理やり異動させて、心身が喪失するまでいじめ抜かれて自主退職して労働による収入がゼロになったら、月7万円で医療費全額負担で生活できるのか、ということを。

 

 本来のベーシックインカムとは、日本国憲法25条にある健康で文化的な最低限度の生活ができるものでなければならないはずである。それを念頭におけば、竹中平蔵よりも尾崎行雄ベーシックインカム論の方が明らかに正論を言っているであろう。

 勿論、尾崎行雄ベーシックインカム論を現実にするには、財源の確保以外にも様々な困難が待っていよう。しかし、あきらめてはいけない。人間として生きている以上は、誰だって天稟を全うする権利はあるのだから。それに好きなことをして収入を得られればやがてはそれが会社員より何十倍になったりもするかもしれない。また、会社員をやっていても、尾崎行雄ベーシックインカムがあれば過労死するまで働かされる前にさっさと辞めてしまうことも簡単にできるし、生活に困らなければまた慌てて再就職して失敗したりすることもなく、本当の自分と向き合うこともできるだろう。

 

 


【人間選別】ベーシックインカムが導入されたらどうなるのか!?

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鬼滅の刃の気持ち悪さ

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)

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 2020年10月16日よりヒットアニメ「鬼滅の刃」の劇場版が封切りされ、SNSなどでは上映された日から大きな話題となっています。

 初めに断っておきますが、鬼滅の刃の内容を云々(でんでんとは絶対に読まない)というわけではありません。そもそも、私は鬼滅の刃を読んだこともアニメを見たこともないし見たいとも思わないので批評などしようがありません。

 ここで書きたいのは、猫も杓子も鬼滅の刃鬼滅の刃となっていることに違和感を覚えていることです。

 ここ最近、コンビニやスーパーマーケットに行っても必ず鬼滅の刃を使った商品を見かけます。それはお菓子だったり日用品だったりもします。昔から、人気アニメを使った商品は掃いて捨てるほどありますが、これほど一つのアニメが使われているのを見たことがありません。プリキュアでさえこれほど関連商品はありません。これだけでも、普段なら買わないような商品すら買ってしまうことがいくらでもあるでしょう。或いは、鬼滅の刃ってそこまで売れているのかと思わせることにも使えます。

 これだけではなく、ある一週間でのコミックランキングが一位から十位まですべて鬼滅の刃だったことがありました。あのエヴァンゲリオンだってそこまでランキングは独占してなかったと思います。

 更に、アニメの主題歌の紅蓮華も大ヒット曲となり、カラオケのアニソンランキングも残酷な天使のテーゼを越えて一位になりました。YouTubeでもかなりのユーザーが歌ってみたで紅蓮華を歌っています。歌そのものはいい歌だと思います。

 映画も、まだ公開されたばかりなのに、もう大絶賛でラストが泣けるといったものばかりです。アニメ映画で泣くことはどうとも思いませんが、見た客が殆ど同じ感想を言っているのはかなり変だと言わざるを得ません。というのも、どんなに宣伝でどこどこは泣けるみたいなことを言っていても、評論家気取りでうんちくを垂れる者が必ずいるのですが、鬼滅の刃に関してはそういった意見が殆ど出ていません。また、主題歌の炎もYouTubeで公開されてまだ数日なのに数百万回再生されています。このペースでいくとピコ太郎の再生回数を簡単に越えてしまうのではないだろうか?

 

 ここまでくると、もはや単なるブームではなくエンターテイメントですら全体主義で楽しみましょうという風潮になってきているのではないかと思います。

 政治や経済ばかりでなくエンターテイメントまでみんなで同じものを狂信しましょうなんていったいどこの独裁国なのか。この現象を見ている権力者どもは、国民を騙すなんて朝飯前ですらないと高層マンションの高層階でさぞかし高笑いしているでしょう。日本には、鬼滅の刃以外にも面白いエンターテイメントは探せばあります。権力者が仕掛けたトレンドになんかに踊らされずにもう少し自分の意思でエンターテイメントを楽しんだり詰まらなければ批評をしませんか?

 

鬼滅の刃 #映画 #紅蓮華 #炎 #Lisa 

 

 

 

映画・人数の町に見る現代日本

 先日、中村倫也主演の「人数の町」という映画を見てきた。

 内容は、主人公の蒼山(中村倫也)が借金取りに暴行を受けていたとき、謎のひげ面の男が助けてくれた。蒼山がそのひげ面の男に誘われるまま行った町は、誰にでもできる簡単な仕事(SNSへの称賛や誹謗中傷の書き込みやデモのサクラや行列に並ぶなど)さえすれば最低限の衣食住は確保され、町民の社交場であるプールで男女が意気投合すればセックスすら自由という奇妙な町であった。しかし、その分町から出ることはできるが違う場所への引っ越しはできないという絶対的なルールはあった。

 蒼山がその町の生活に少しずつ馴染んでいったときに、妹を探しに来たという女性に出会う。ただならぬものを感じた蒼山は、一緒に妹を探そうとするが‥。というものである。

 こんな町が理想郷かディストピアととらえるかは今置かれた自分自身の状況にもよる。現在、年収数千万あって人生の春を謳歌しているなら、こんな町は絶対に行きたくないだろう。しかし、現在貧困にさらされている人間はおそらく明日にでもその町に引っ越したくなるだろう。何故なら、貧困層はその町の住人にも劣る生活を強いられているからだ。娯楽どころか、住む家さえなくてネットカフェを彷徨っていたり、毎日心身を喪失するまで働かされていたりしていたら、仕事のストレスも寝床の心配もしなくていい生活なんて夢のまた夢のはずであるからだ。

 

 それにしても、普通に考えたらこんな町がまともであるはずがない。そもそも、この町の住民は互いに名前さえ知らず、人隣りさえもわからないし、映画を見た限りでは、テレビや本や新聞といった出版物があるわけでもないし、映画や音楽やスポーツといった娯楽があるわけでもないし、衣食住とプールとセックスだけでは到底健康で文化的な最低限度の生活ができているとは思えないからである。言うなれば、餓死しない北朝鮮ソマリアみたいな生活であろう。

 

 しかしながら、こんな人数の町みたいな生活すらできていない人間が年々増やされているのが紛れもない現代日本の現実なのである。

 いったい、こんな国のどこが先進国なんだ。昨今のコロ助(新型コロナウィルス)で仕事はおろかネットカフェすらなくて路上に放りだされた貧困人間が無数にいるのに政治がやっていることは、一時避難所をどうしようかといった見当外れなことしかしていない。根本は、不安定な働き方や定住地がないという状況をなくすのが政治の役目であろう。

 

 この人数の町も見た人間によって考え方は全く違うと思うが、私はこの映画は現代社会の闇を抉り出す社会派映画だと思う。人数の町というタイトルも、社会の底辺ですらない人間でも一人一人全く違った事情があるが数字になってしまったら所詮は人数で片付けられてしまうという残酷な現実とう意味が込められているのではいるのではないかと思う。

 

 #人数の町 #中村倫也 #映画 #石橋静河 

 

ドナルド・トランプは、惨事便乗型資本主義(ショック・ドクトリン)のため今月中に死にます

 あの思い付き発言帝王のドナルド・トランプアメリカ大統領は、何故大統領選が差し迫ったこんな時期にコロ助(新型コロナウィルス)になど罹ったのでしょうか?普通は、コロ助どころかただの風邪さえひかないように細心の注意をするものです。コロ助に罹るのは些か不自然さを感じずにはいられません。

 

 そこで考えられるのは、トランプを大統領にした決して表には顔を出さない真の権力者が、トランプは用済みになったので、現在世界が最も恐れているコロ助に罹ったことにして殺せば誰からも怪しまれないのでこれを機に殺してしまおうと考えたのかということです。ただでさえ世界はコロ助にびびっているので、コロ助の名前を出せば普通に考えれば明らかにおかしいことでも簡単に鵜呑みにします。

 更に世界が注目するアメリカ大統領選で、現役の大統領がコロ助で死んだら、これ以上の衝撃はないでしょう。そうして世界中はコロ助により一層怯えるようになり、真の権力者はそんな惨事便乗型資本主義(ショック・ドクトリン)に則り、国民を監視する法案を次々に右から左へ受け流してしまうでしょう。特に、私のように勤務時間以外ではマスクをしないし勤務時間中のマスクだって命令で嫌々つけているだけな人間は真っ先に排除されるかもしれません。外出時にマスクをしない者は即射殺可などという法案が可決されればそうなります。そんな馬鹿なと思われるかもしれないが、ショック・ドクトリンというのはそんな馬鹿なことですら簡単に罷り通ってしまうのです。人間を権力者が思いのままにするには不安を与えて、さらに従わない者は見せしめにすることが一番効果的です。今は、コロ助さえ引き合いに出せば国民は権力者の言うことを何でも聞きます。間違いありません。

 

 トランプが死んだ後のアメリ大統領選がどうなるかなんて知ったことではありませんし、影武者疑惑があるバイデンが選挙なしで大統領になるのかどうかも分かりませんが、そうなっても大半のアメリカ国民は納得してしまうと思います。トランプもここ最近は支持率も下がっているので、アメリカ国民もトランプ以外なら誰でもいいという風潮になるでしょう。

 しかし、トランプもまさか21世紀になって最初の暗殺される大統領になるとは思わなかったでしょう。アメリカの大統領とて利用価値がなくなれば簡単に殺されるのだから、大したことはありません。そんな大統領ごときに尻尾を振って媚びへつらう馬鹿犬総理大臣なんてもっと雑魚ですね。

 

 追記 これはあくまで予想です。わかりやすく言うなら東スポの競馬予想のような」ものです。これを真に受けて具体的な損害を被っても一切責任を負いません

 

ドナルド・トランプ #バイデン #アメリカ大統領選 #新型コロナ・ウィルス 

 

現代人は何を食べているんだ

  スーパーなどの食品売り場に行くと、野菜や肉といった生鮮食品より冷凍食品や加工食品やインスタント食品の売り場スペースの方が遥かに広いことに気が付く。それだけ、現代人が食事に時間やお金をかけられなくなったということだろう。

 確かに、時間もお金も余裕がないその辺の貧困労働者にとっては、お湯や電子レンジで数分で食べられる加工食品などは非常にありがたいものではあるが、その中身を見ると、明らかに台所に置いてある調味料より、理系でなければ一生扱うことがないような化学薬品みたいな名前が羅列している。所謂添加物である。

 手軽さと時間短縮のためには添加物は欠かせないし、その恩恵を受けているのも事実ではあるが、どんなものでもメリットがあればデメリットのあることだけは周知しなくてはならない。

 メリットについては、今書いた通り時間と手間の短縮だが、デメリットは明らかにメリットを凌駕していることに気付いている者はどれ程いるのだろうか?

 

 まず、インスタント食品や加工食品というのは、簡単に言ってしまえば、糖分と塩分と油脂の塊である。砂糖や油や塩をそのまま食べる物などいないし、そんなことをすれば胸焼けどころではない。しかしながら、添加物を使えばそれらの物がいとも簡単に食べたり飲んだりできてしまう。その結果、糖分塩分油脂の過剰摂取になってしまう。そんな食生活が心身に言いわけがない。あっという間に生活習慣病まっしぐらである。

 それなら、そんなもの毎日毎食食べなければいいだけだと言うが、こういった食品は脳の働きを狂わせて下手すれば依存症にしてしまうように作られているのである。某スナック菓子のコンセプトでやめられない止まらないというのがあるがまさしくそんな状態にさせられるのである。

 

 人間の脳というのは、糖分塩分油脂を好むようにできており、生存のためには必要な成分なのである。食品メーカーは、勿論会社なので儲けなければならない。そのために、人間のそんな脳の働きを徹底的に研究して自社製品を何度も買わせるような商品を製造し、更に有名芸能人やスポーツ選手を広告塔にして商品を買わせるように消費者の購買意欲をそそっている。そこまでの企業努力は大したものだし、食品業界のレッドオーシャンぶりがよくわかる。

 

 だがそこには、消費者への健康面などは全く配慮はされてはいない。あるのはいかに消費者を薬漬け同然にして消費者から金を吸い上げていくかという資本主義の原則だけである。いわば、消費者は食品メーカーや添加物メーカーや広告会社の金儲けのための家畜として飼い慣らされているのである。こういった会社の経営者は自社商品を殆ど食べないという噂もある。商品の危険性を知っているからである。中には、故・安藤百福のように毎日カップヌードルを食べて90代半ばまで生きていたという人もいるが、そんなものはレアケースであろう。

 

 しかしながら、そんな食生活にならざるを得ないのが現代社会の病理の一つではある。貧困労働者ほど、経営者にこき使われ、心身ともに衰弱しきった状態になる。そんな状態で栄養素などを考えた料理など作る気力などあるわけがなく、そんなときに食べられるのがインスタント食品である。そうして、貧困労働者ほど、生活習慣病まっしぐらな食生活となり、食品メーカーや広告屋はたんまり儲けるという構図ができあがる。まさに悪魔の社業である。

 このままこんな食が続けば、人間は体の内側から崩壊するのではないだろうか?便利さや手軽さを追求し、達成した代償はあまりにも大きすぎる。

 

#食品 #依存症 #カップラーメン #CM #テレビ #

 

 

 

 

 

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