超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

正社員で警備員をやるか非正規で単純労働をやるかは、カレー味のうんこかうんこ味のカレーを食べるかだPART1

 大変私事ではあるが、俺はもう20年以上東証一部でアイドルの岡○准一がCMをやっているちんとらる警備保障(仮名)という会社で金がなく自立もできてないのでしかたがなく働いている。正確には、金に嫌々働かされている。まさに、金の奴隷だ。

 で、正社員でありながら、非正規と変わらないというのは、警備という糞仕事は、非人になりきらないと勤まらないのだ。

 よく、警備というと、工事現場で赤色灯を振っている老人のイメージがあるがそれも間違いではない。しかし、そんなものはごく僅かで、実は警備の業務というのは非常に多岐にわたる。

 例えば、ビルの警備なら、立ちながら出入管理をしたり、館内を見回りしたり駐車場があればそこにもた立ったり、警備室でモニター監視や鍵の貸し借りや設備や清掃や管理事務所とのやり取りなどもやらなければならない。

 で、その出入管理や見回りだが、不審者や不審物を判別するのは結構難しく、また管内の設備の異変も、オリンピック選手や棋士並の集中力がないとわからないものが圧倒的に多い。また、警備先の役員の顔なども覚えておかないといけないが、大きいビルだとそれが何十人といる。また、テレビ局だと芸能人の顔もいちいち覚えないといけないので、見たくもないバラエティー番組なども見なくてはならない。

また、鍵の貸し借りも、大きいビルだと数千本もの鍵があり、どの鍵がどの扉へ対応しているのかを鍵対応地図を見てすぐに貸し出せないといけない。間違えて渡したらクレームだし、もたついてもやはりクレームである。

 

 それから、これが一番厄介なのだが、館内で刃物を持った人間が暴れたりしたら、警察がくるまで取り押さえたり、心肺停止した人間が出れば、心肺蘇生やAED操作をしたり、火事が起これば避難誘導や初期消火などもやらなければならない。ようは、警察や消防や救急の真似事までしなければならないのだ。

 

 それだけのことをやらされて、実質時給(手取り÷拘束時間、俺が独自に算出した給与計算)はたったの800円ちょっとである。

 これはどういうことかというと、拘束時間と実働時間の違いを狡猾に利用した会社の極めてあくどいやり方にある。

続きは、改めて書きます。っていうか書かせてください