超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

札幌地裁は人殺し

今日(2021年3月29日)、札幌地裁は生活保護費の引き下げの抗議を棄却する判決を出した。
この間、同性婚憲法違反ではないという画期的な判決を出して感心したと思ったら、あっさり手のひらを返したかのような判決である。しかも、棄却の理由が国家財政の悪化が原因だという。

生活保護というのは、憲法25条の健康で文化的な最低限度の生活の保障に基づいた社会保障であるのにそれを引き下げるというのは国家権力が国民を棄民することに等しい行為である。
こんな棄民同然なことに何ら疑問ももたずに国家権力の暴力を後押しするような司法などもはや市井(しいとは絶対に読まない)の敵も同然である。司法がイカれた政治にノーを突き付けなければ誰がノーを突き付けるのか。そんなことまで国民がやらなければならないのか。だとしたら、行政裁判など必要ない。どうせ、政治や官僚の馬鹿犬っころ判決しか出さないのだから。

憲政の神様と称された尾崎行雄が、失業救済というようなことは、現在の役人には出来ないと思う。役人は学校で机の上で書物を読んで、そうして役所に入って人民の租税で生きておる人間であるから、実世間のことは何も知らない、と言っていたが、生活保護費の引き下げなどまさにこの典型である。
だから、政治家も役人も裁判官も、生活保護費で生活なんて一秒もやったことがないから、こんな人殺しを平気でできるのである。
こういう権力者やそれに尻尾を振って生活保護受給者を偉そうに罵倒する奴らに生活保護費だけで生活をさせてやりたい。

#札幌地裁 #生活保護費 #生活保護費引き下げ反対