超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

スピリチュアルは人を救わない

最近なのかはどうかはわからないが、書店に行くとだいたい自己啓発の近くに置かれている本の種類は、言霊とか思考云々(でんでんとは絶対に読まない)といった所謂スピリチュアル系のものがある。
スピリチュアルとは私も詳しくはわからないし大して関心ないが、ようは自分に起こっていることは全て自分が望んだ結果であるというような精神論に近いものであるということは何となくはわかる。

しかしながら、そんなことは殆んどの場合当てはまらない。そんなものが本当なら、ホームレスや貧困労働者やコロ助(新型コロナウィルス)などで失業した人間や蟹工船企業(ブラック企業)に殺された人間は全て望んだからということになってしまい、それこそがまさに糞JAPが大企業と天皇陛下と死刑の次に好きで好きでたまらない自己責任とやらを助長する結果になるからだ。

そんな人間に対して言霊云々なんて言ったらどうなると思うか?ますます自分を責めて自殺するだけだ。そんな人間に対して必要なのは、スピリチュアルよりもまともな生活ができる公助であり、具体的な方法論である。精神論みたいなこと何十時間も聞かされても生きるために必要な栄養素は満たされないし、雨風はしのげないからな。

どうも、スピリチュアリストというのは実態経済をまるで知らない僕ちゃんアタクチ人間としか思えない。こいつらの頭の中では、生活困窮者=悪党の末路という極めてお子様的な発想しかないのだろう。
実際、生活困窮者になるのは殆んどが悪どいこととは無縁で、たまたま他人との接し方がわからなかったり努力のしかたがわからないだけのまともな人間である。そもそも、誰が好きこのんで蟹工船企業で自殺したり心神喪失したりしてホームレスや生活困窮者になるものか。人間なら誰だって衣食住に不自由しない生活したいに決まっている。

そうして考えるとスピリチュアルっていうのはプルシットジョブ(くそどうでもいい労働)としか言えない。これなら、水晶玉占いのほうがはるかにまともである。占いは、かつては国王も政治政策の参考にしたくらいだからな。

#スピリチュアル #プルシットジョブ #生活困窮者 #自己責任 #自己啓発