うんこ地獄な岸田文雄内閣
岸田文雄新内閣が組閣されたが、実に分かりやすいくらいなうんこ味なうんこである。最も、自民党など最初からうんこな政権でしかないが。
大体、甘利明や萩生田などといった新聞などで取り上げられた政治とカネ問題の人間を持ち上げている時点でもはや話にもならない。
確かに、自民党総裁にしてくれたところもあったのかもしれないが、本当に組織を変えたいならこんな疑惑が晴れておらずしかも何一つ説明すらしていない人間なんて重用すべきではない。それとも、こんな人間しか持ち上げてくれる人間しか味方がいなかったのか？だとしたら、体よく利用されただけのかつての小泉純一郎や安倍晋三と全く同じである。
それから、岸田文雄は特技は人の話を聞くことと得意げに言っていたが、世襲の僕ちゃん政治家が人の話を聞くとは思えない。人の話を聞けるというのは一つの能力ではある。それは、ミヒャエル・エンデの小説の「モモ」の中でも書いてあった。
しかしながら、モモの主人公は誰のどんな下らない話でもしっかりと聞いていたし、それでモモの周囲の人間は楽しい気分になっていたのだ。
岸田文雄は一体誰のどんな話を聞いていたのであろう。少なくとも、新型コロナ・ウィルス（以下コロ助）で失業したり生活困窮した国民の声を聞いていたとは思えない。コロ助でなくともそれ以外の理由で生活が成り立たなくなった国民の声を聞いているとは思えない。岸田文雄にとっては国民というのは献金する富裕層や外資系企業だけなのであろう。それ以前に、国民の声を聞くなら、甘利のような疑惑のデパートみたいな人間を重要ポストにつけたり、森友学園疑惑を調査しないなんてあり得ないだろう。
こんな甘やかされている世襲の僕ちゃんなんぞより、れいわ新選組代表の山本太郎の方が遥かに国民の話は聞いている。山本太郎は年末にいつもホームレスに炊き出しをしているし、コロ助などで生活困窮した国民の具体的な救済策を考えている。
今の国民に必要なものは、いかなる状況であっても健康で文化的な最低限度な生活のができる保障である。たかがコロ助ごときで生活困窮者が溢れかえるなんて最低限度な生活の保障さえできないで何が政治だ。自己責任なんて糞くらえだ。少なくとも、コロ助以外でも生活困窮している国民は自民党の政治家なんかよりも9900不可思議倍は労働している。自民党みたいに利権や献金ばかり貪って毎日楽して遊んで儲けているような人間ではない。
