超激辛非国民ブログ

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自民党支持者はいつまで自民党を甘やかすのか

 今回の参院選だが、東京の選挙区は自民党が楽勝という予想が出ているようだ。自民の候補者が朝日健太郎と元アイドルの生稲晃子でもそうなのである。朝日健太郎なんてただいるだけでろくに質問もせず議案も提出していないただの員数合わせ議員で、生稲晃子など何のビジョンのなく憲法改正に賛成なだけにも関わらずである。

 同じタレント候補者でも水道橋博士は国民生活を真剣に考えているが、上記の二人にはそんな気配はまるで見られない。ただ担ぎ上げられただけである。

 それでも、自民党の支持者は自民党に好きこのんで朝日健太郎生稲晃子に投票するのであろう。そして、神奈川県では三原じゅん子がやはり楽勝と言われている。もはやここまでくると、自民党というだけでやることなすことすべて正しいとしか考えられない所謂狂信者である。

 結局、自民党の支持者が自民党がどんな悪政をして生活が困窮しても自民党に投票し続けるから自民党は全く危機感をもたず、楽して遊び暮らして金儲けすることしか考えないのである。

 かつて旧社会党がまだ勢力があったときは、自民党はここまでひどくはなかったであろう。それは、いつ自民党の支持者からそっぽ向かれるかわからなかったという危機感があったので、今みたいに国民の雇用の放棄なんてことはしなかったし、ここまで国民の生活が困窮していなかった。何せ、普通のサラリーマン家庭が海外旅行に行けたり車や戸建てを所有できたのだから。

 

 民主主義というのは、国民が自ら選んだ為政者が国民の人権蹂躙や生活困窮や戦争をさせないかどうかを監視して、もしそうなりそうなら選挙でほかの野党に投票して政権を変えさせるというのが原則である。

 ところが、現実はどうだろう。安倍政権になってから、税金だけでなく派遣業務の規制緩和非正規労働者の増大や相次ぐ社会保障の削減や増税や税金をお友達の金儲けのためだけに使ったりと明らかに国民生活は困窮し、更には憲法改悪で人権蹂躙はおろか社会保障の全廃や戦争まで国民にさせようとしている。どれ一つとして国民に利益などない。それでも、自民党支持者は自民党ばんざーいをするのだから、もはや人間としてのそんげんすらないと言わざるを得ない。

 自民党の狂信者が生活困窮しようが戦争に駆り出されようが兵器工場で24時間365日無給かつ無休で過労死しようが知ったことではないが、反自民で少なくとも人間としての尊厳をもっているものまでそれに巻き込まれるのは我慢ができない。自民党の狂信者がやっていることは死刑になりたくて通り魔をやる者と思考はまるで変わらない。