超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

ミサイル一発、朝から大騒ぎ

 昨日、北朝鮮の発射した実験用ミサイルが日本の上空を通過したが、相も変わらずのバカ丸出しな騒ぎっぷりであった。

 大山鳴動して鼠一匹という諺があるが、鼠一匹すら出てこない誰も目撃すらしていないミサイルごときにさもかし空襲がくるかのような騒ぎっぷりであったが、北朝鮮がミサイルを発射したことなど過去に無数にあったはずだが実害など全く出てなどいないだろう。それが最近、北朝鮮というだけで日本人は過剰に反応するようになってしまった。確かに拉致などの問題が色々とあるが、ミサイルを日本の国土にぶつけたりましてや日本に宣戦布告など北のデブが発狂してもあり得ないだろう。第一、北朝鮮に戦争ができるほどの経済力などない。現代の戦争は経済力が全てである。経済力がなければ兵器だって揃えることなどできないし、兵站すらままならない。こんなこと、ほんの少し考えれば誰にでもわかることである。

 

 それに、日本を本当に混乱させたいなら、安倍晋三国葬の最中にミサイルを発射するはずである。何で、そんな絶好の好機にミサイルを発射しなかったのだろうか。あるいは、台風や豪雨災害の最中にミサイルを撃たないのだろうか。何しろ、北朝鮮のミサイル発射は疑問があまりにも多すぎる。

 

 これは作為的なものがあると正直疑わざるを得ない。北朝鮮と聞いたら所謂まともな日本人様とやらはすぐに感情的になるので政治家としては国民を簡単に騙せるし、軍事費増強やら憲法改正の方向に世論を持っていきやすいし、更には表沙汰になった不祥事すら国民の目を背けさせることも可能なので北朝鮮は使い勝手がいいのであろう。また、北朝鮮もミサイル発射するだけで自民党から金をもらえればこんなにありがたいことはないので互いにウィンウィンの関係である。ようは、茶番でしかないのである。

 先日亡くなったアントニオ猪木とモハメドアリの異種格闘技戦を未だに茶番だと得意げに抜かす愚か者がいるが、猪木とアリの試合は少なくとも男と男の命を懸けた真剣勝負であった。本当の茶番とは、北朝鮮のミサイル発射のことである。

 こんな茶番を真に受けるというのは、かつての川口浩探検隊を100%本当の出来事と信じるようなものである。つくづく日本人のバカさ加減がわかる北朝鮮のミサイル発射である。