G1の予想と今後の展望
新日本プロレス真夏の激闘G1クライマックスもそろそろ決勝トーナメントが見えてきた。
AブロックはSANADAの1位通過は決まっているが、2位が清宮海斗か海野翔太かヒクレオかで混戦を極めている。ただ、清宮はヒクレオに負けているので仮に清宮は成田に勝ってもヒクレオが海野に勝ったら直接対決で負けているので決勝トーナメント進出はできない。海野はヒクレオに勝てば決勝トーナメントに進出できる。逆にヒクレオが勝てばヒクレオが決勝トーナメントに進出できる。これは海野かヒクレオで決まりだろう。そして、海野と予想する。
そしてBブロックは1位通過はオカダだろうが2位通過がやはり混戦である。順当にいけばオスプレイだが、タイチやも可能性はゼロではない。他の試合で引き分けがあれば逆転はできる。タイチもあれだけ頑張っているし、同士のSANADAには負けられないだろう。よってタイチと予想する。
CブロックとDブロックは1位通過さえも未だにわからない。それこそ誰が勝ち抜いてもおかしくはない。できれば、内藤やザック・セイバー・ジュニアや鷹木よりも新顔や中堅止まりのレスラーが決勝にいくことを期待したい。総当たり戦は意外性があってこそ面白いのだ。よってCはエディキングストン、Dはジェフ・コブと予想する
ただ、誰が勝ち抜いても優勝はオカダだろう。オカダが優勝すれば前人未到の3連覇という記録ができるし、来年の東京ドームのメインに箔をつけることができる。そして、オカダがSANADAにリベンジができてまたオカダの天下となる。その前にNEVER6人ベルトもドーム前には失うだろう。
それにしても、展開が去年と同じである。去年もオカダはジェイ・ホワイトにタイトルを奪われてその後G1優勝してドームで勝って猪木に勝利を捧げてドーム大会を成功させた。
結局はオカダでないと新日は盛り上がらないのかとさえ思う。あれだけレスラーがいるのにオカダ頼みというのはどうなのだろうか。このままだと飽きられてしまうのではないだろうか。新日も、ドームのメインはオカダ以外が張ってもいいようにする時期にきているのでは。G1クライマックスを見ていてそんなことを考えた
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