超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

パラリンピックは現代の見せ物小屋か?

パラリンピックが行われている最中ではあるが、オリンピックに比べると世間もマスコミも大して話題にはしていないし、テレビ中継もBS1NHK以外は大してやっていない。
まあ、これこそが本来のアマチュアスポーツのあるべき姿ではあるし、ましてや障がい者ならば尚更である。
というのも、パラリンピックというものがどうしても大昔の障がい者の見せ物小屋のようにしか思えないからである。
見せ物小屋とは、簡単に言うならば、障がい者の演芸や異形な姿の人気あるいは世界の珍獣などを大衆から金を取って公然と見せつける場である。そのようなものをわざわざ世界中のテレビで見せつける必要があるのだろうか。もちろん、やっているアスリートは4年に1度の晴れ舞台のために毎日必死に練習しているのは確かだし、それについては敬意ははらっているつもりである。
しかしながら、見せ物小屋の障がい者だってお客を楽しませるために必死に芸は磨いていたはずだ。それを障がい者差別と言うくせに、パラリンピックのアスリートを世界中のテレビで見せることを、障がい者を晒し者にするなという声が全くあがらないのはどういうことなのか。まったく腑に落ちない。

まあ、オリンピックほどメダル云々(でんでんとは絶対に読まない)と騒がれてはいないのが幸いである。パラリンピックまでメダル至上主義になったらパラアスリートまでいらぬプレッシャーに晒されてしまうからである。メダル至上主義がいかにアマチュアアスリートの晴れ舞台であるオリンピックを歪めているか、それはまともな人間ならわかっているはずである。まあ、昨今の愚民はそんな簡単なこともわからないのだが。

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