アメリカ大統領選のような馬鹿騒ぎな自民党総裁選
連日、新聞もニュースもワイドショーも自民党の総裁選がトップニュースであり、まるでアメリカ大統領選のようである。
しかしながら、アメリカ大統領と違って、自民党など日本に多数ある政党のたかだか一つに過ぎないものに何でそこまで馬鹿騒ぎができるのだろうか？まるで、日本の政治が自民党の一党支配であるかのようである。まあ、実際衆院も参院も自民党が圧倒的な議席数ではあるが。こんなもの、中国の共産党の一党支配と何が違うのだろうか。
それにしても、こんなあからさまな偏向報道でさえも愚民どもらは簡単に騙されるのである。菅政権が支持率25%まで落ち込んだ(それでも25%あるほうが不思議である)にも関わらず、菅義偉が総裁選に立候補しないというだけで、自民党の支持率が40%近くにまで回復してしまうのだから、まったくもって自民党の狂信者の馬鹿さ加減には反吐が出る。
自民党の総裁なんて誰がなっても、やることはアメリカと外資系企業や経団連の金儲けのためだけの政治しかしないに決まっているだろう。自民党の狂信者は全員外資系企業や経団連の役員か何かなのか。
メディアというのは、つくづくやりがいがある仕事である。何しろ、愚民を思考停止させて何でも思い通りに言うこと聞いてメディアの飼い主である自民党や資本家の狂信者にさせるのだからな。しかも、今はコロナもあるし、眞子様と小室圭のこともあるし、愚民のマインドコントロールのネタには事欠かない。
こうして、衆議院の解散か任期満了かはわからないが、今年には確実に行われる衆院選で自民党が圧勝して大多数の国民は生活はおろか権利すら少しずつ剥ぎ取られて気が付いたら日本人が親の仇のように憎い中国や北朝鮮のような一党支配国家になり、大増税や社会保障の削減という中国や韓国の貧民にも劣るような生活になっていくのであろう。
メディアに騙されて自民党を狂信した有権者がそうなるのは日本人が大好きな自己責任だが、私のように選挙には必ず行き、自民党にNoを毎度突き付けているにも関わらず狂信者と同じ目に遭うのはごめん蒙る。
そんなものは、死刑になりたい通り魔に殺されるのと全く変わらない
