超激辛非国民ブログ

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共産党は山添拓氏の書類送検は他人事?

先日、共産党の山添拓氏が勝手踏切と呼ばれている線路に立ち入り、書類送検されたという記事があった。勝手踏切の問題点はここではあげない。問題は山添氏が書類送検されたということである。
勝手踏切からの線路の立ち入りは、既に常態化しており近隣住民なら誰でもやっていることだという。
ここで、本来なら気がつかなければいけないのは、警察などの権力者は通常なら黙認どころか気にもされない路傍の石のような出来事でさえ、法律違犯で書類送検はおろか身柄拘束でさえ簡単にできてしまうというまさに国家は暴力装置であるということだ。
まあ、山添氏は犯罪には起訴されることはまずないだろうが、共産党や自身のイメージダウンはあるだろう。その前に、八代英輝というチンピラ弁護士が共産党は暴力革命云々(でんでんとは絶対に読まない)と弁護士としてあるまじきことをぬかして金もないくせに自民党大好き経団連命の憂国の士を気取る似非右翼から狂喜乱舞されたばかりであったので共産党のイメージダウンと自民党の支持に拍車を掛けたであろう。

実は、このやり方はかつてオウム真理教を取り締まるときとかなり似ている。
というのも、サリンばら撒きにまるで関わっていないただの信者をこともあろうに警察はいわゆる転び公妨で逮捕をしていた。このとき、オウム真理教ドキュメンタリー映画の撮影のためにカメラが回っていたにも関わらずである。普通、カメラが回っているときに警察は転び公妨なんてしないが警察はそれを平気で行い、さらに周囲の人間は狂喜乱舞していた。さらに、オウム真理教の信者は住民登録さえも拒否されたり(明らかに憲法違反)もしたが、誰もそれを疑問には感じずむしろ狂喜乱舞した。

もし、こんなことが当たり前になったら、自民党や資本家にとって都合が悪い人間がでてきたら、オウム真理教の信者や山添氏みたいに国家権力によって身柄を拘束されて懲役はくらわなくても社会の居場所を一瞬にして奪われてしまうことだってあり得るのだ。

今回のことは異次元の彼方の話だと思わない方がいい。国民はいつ自民党や資本家に都合が悪いとみなされるか、なんてわからないのである。それこそ、自民党や資本家ばんざーいなどとと米搗き飛蝗をやっていても僕ちゃんだけは大丈夫などというのは全く根拠のない妄想でしかないのだから

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