アメリカに言われるままの反撃能力

　岸田文雄が総理大臣になってから、話題になることが戦争に繋がることしかなくなっているな。

　防衛費増額に始まって、今は敵基地攻撃さえもできることさえも国民に何の相談もなく勝手に閣議決定されてしまっている。

　こんなことを大はしゃぎしている国民なんて、戦争をオリンピックやＷ杯サッカーくらいの認識しかもってない金もないくせに自民党大好き経団連命の憂国の士を気取る似非右翼くらいしかいないだろう。歴史を正しく勉強さえしていれば、こんな法案は大多数の国民には害でしかないくらいのことはわかるはずである。

　そもそも、閣議決定というのはアメリカから言われたことを発表しているだけである。日本の政策は米軍が決めると言われているくらいなので。

　で、この敵基地攻撃能力だが、いきなり中国やロシアや北朝鮮にミサイルを撃ち込むことはないだろう。これは、中国が台湾侵攻した場合、自衛隊を米軍の下請けにする法案だろう。台湾なんてアメリカ寄りなことしかしてないし、台湾とて日本をお友達と本当に思っているかなんてわからないし。アメリカや台湾としては自国の軍の犠牲は一人でも少なくしたいしたい、日本はお友達の台湾様に機嫌取ってもらって憎い中国人を自衛隊が殺してくれれば狂喜乱舞するし、ある意味ウィンウィンである。

　それにしても、北朝鮮やロシアや中国が日本を侵略すなんて、三文SFにも劣るような台本をいつまで真に受けているんだ。戦後からアメリカの侵略を一方的に受けていることには何も言わないで、中国ガー朝鮮ガーなんて馬鹿丸出しだよな。中国が日本を武力侵攻なんてするわけがない。武力侵攻するならわざわざ土地や株式や家電を買い漁るわけないだろう。

　防衛費増大も敵基地攻撃も米軍と軍産複合体という防衛破落戸が儲けたいだけの茶番なんだよ。

こんな簡単なこともわからないで防衛ガーなどとぬかすなら、まずは自分が竹槍一本で傭兵として敵基地攻撃して天皇陛下ばんざーいと叫んでこい

#自民党　#敵基地攻撃能力　#防衛費増大