超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

戦争

はだしのゲンの排除は戦争への第一歩

ノンフィクション作家の保阪正康氏の大本営発表という虚構という著書の中にこんな一節がある。 国民を考えさない四つの枠組みとして以下のものがあげられる一 教育の国家統制二 情報発信の一元化三 暴力装置の発動四 弾圧立法の徹底 今の日本では権力者が上…

権力者に都合が悪いはだしのゲン

先日、広島市教育委員会がはだしのゲンを平和教材から外すと発表した。 これに対して相当な反発があり、今でもSNSなどで論争が起こっている。 はだしのゲンを全て一字一句全てのコマを読めば、これほど平和とは何かとか何をしてはいけないのかということが誰…

ロシアのウクライナ侵攻は21世紀の日中戦争か

ロシアがウクライナに侵攻して早一年になる。一年前にこんなに侵攻が長くなるなど誰が予想しただろうか。軍事大国のロシアがウクライナのような小国にここまで手こずっているのを見ると、かつての日中戦争を思わせる。 日中戦争も当初は短期で中国を侵略でき…

新しい戦前

タイトルは、徹子の部屋に出演したタモリさんが黒柳徹子さんに来年はどんな年になるでしょうかと聞かれて、わかりませんが新しい戦前になりそうですという発言からの抜粋だが、実際にそう成りかねないくらいな空気が漂っている。 以前から、右翼被れは憲法9…

アメリカに言われるままの反撃能力

岸田文雄が総理大臣になってから、話題になることが戦争に繋がることしかなくなっているな。 防衛費増額に始まって、今は敵基地攻撃さえもできることさえも国民に何の相談もなく勝手に閣議決定されてしまっている。 こんなことを大はしゃぎしている国民なん…

岸田文雄は近衛文麿か

岸田政権が発足して1年経つが、岸田文雄というのは安倍晋三以上に意志薄弱で自分の考えを持っていないように思われる。特に、安倍晋三の国葬に関しては岸田文雄が考えたのではなく、安倍晋三の取り巻き政治家にほだされて強行的に開催しただけであろう。 そ…

ミサイル一発、朝から大騒ぎ

昨日、北朝鮮の発射した実験用ミサイルが日本の上空を通過したが、相も変わらずのバカ丸出しな騒ぎっぷりであった。 大山鳴動して鼠一匹という諺があるが、鼠一匹すら出てこない誰も目撃すらしていないミサイルごときにさもかし空襲がくるかのような騒ぎっぷ…

今度は中国にミサイル発射を依頼した

先日、中国が日本のEEZ(排他的経済水域)に5発のミサイルを撃ったらしい。ミサイルを撃つというのは北朝鮮の御家芸だと思っていたが、中国がやってくるというのは予想外だった。 まあ、今は自民党と朝鮮系の統一教会が世間で槍玉にあがっているので北朝鮮に…

侮辱罪厳罰化は治安維持法

侮辱罪厳罰化が先の国会で右から左へ受け流された。表向きはネット被害者の増大に対する法案ではあるのだが実際は政治家の悪口を封じるための言論統制であることなど明白であろう。 何しろ、侮辱のガイドラインがまるで定まっていないからである。これでは、…

憲法改正したらまず吊し上げられるのは憲法改正ばんざーい人間である

今年の憲法記念日は、とにかく憲法改正問題で大変なことになっていた。 自民党や維新は憲法を変えたくて仕方がないのはわかる。何しろ、現憲法下では自分達の批判をしたり、戦争反対デモなどをする国民を法律的な処罰をすることは一切できないのだから。精々…

手のひら返しに反吐がでる

ウクライナが各国の支援に対しての感謝に日本が入っていなかったことだけでも日本からはウクライナへの罵倒の声があがっているが、更に火に油を注ぐ結果になってしまったのが、やはり昭和天皇問題だろう。 ウクライナの動画に、ヒトラーやムッソリーニという…

ウクライナ難民以前に

ロシアのウクライナ侵攻が激しくなるに従って、ウクライナの難民が溢れかえってきている。 そこで、政府はもとより民間でもウクライナ難民を支援しようという流れになってきており、それに反対することは人に非ずみたいな雰囲気になってきている。 それでも…

ウクライナを利用した広告屋と武器屋の金儲け

第二次世界大戦までの戦争は、所謂資源や奴隷の奪い合いであったが、現代の内戦を含む戦争は事情が違うようだ。 それは、武器屋と広告屋がグルになって戦争を引き起こさせて儲けるためのものとなっている。戦争には絶対に兵器や防衛システムが必要だからだ。…

ウクライナを憲法改正のだしに使う卑劣さ

ロシアがウクライナに侵攻したのを幸いとばかりに憲法9条を罵倒するやつらがTwitterなどのネットに溢れかえっている。こういうやつらは、戦争放棄の条文がなければウクライナのようにはならないとでも本当に思っているのだろうか。ウクライナやロシアの憲法…

ウクライナというシマを争うヤクザにも劣るロシアとNATO

ロシアがウクライナに攻めこみ、これにアメリカ率いるNATOが一斉に反発し、更にロシアに対して日本などが経済的制裁をしてきたりとまるで第三次世界大戦の始まりであるかのような空気になってきており、キューバ危機や満州事変などという声もある。 しかし、…

どうしても戦争したければ

国家権力が面白おかしく戦争戦争というなら、国民にはそれ相応の権利を認めろ。 まず、反戦主義者の人権擁護である。それは、あらゆる戦争協力の拒否権である。それは、戦時中のような徴兵はもとより、軍事工場での強制労働や戦争礼賛の教育や大政翼賛会など…

憲法9条を無くしてはいけない理由

憲法改正論議で、一番焦点になっているのはやはり9条の戦争放棄のことであろう。 確かに、交戦権を持たない国家というのは前代未聞でありそれで国家といえるのかという意見もあったりする。一般的な国家ならそうとも言えるが、日本においては戦争放棄という…

20世紀は戦争に踊らされ、21世紀はコロナに踊らされ

コロ助(新型コロナウィルス)が騒がれて数ヶ月。世間はコロ助に怯え、やれソーシャル云々(でんでんとは絶対読まない)だのマスクだのとテレビや新聞の言いなりになっている。 こんな光景は戦時中とまるで変わらない。戦時中も、新聞やラジオは肝心なことは何一…

戦争すら広告屋にとっては飯のタネ

ドキュメント 戦争広告代理店〜情報操作とボスニア紛争 (講談社文庫) 作者:高木 徹 発売日: 2005/06/15 メディア: 文庫 先日、上記の「戦争広告代理店」という本を読んだのだが、そこには恐るべき内容が書かれてあった。 取り上げた事案は、90年代に起こった…

何故日本人は戦争を賛美したか?そして75年経っても

太平洋戦争が終わって75年経過したが、ここ数年で先の戦争を賛美し、憲法を改正して二言目には中国や北朝鮮や韓国と戦争をしろという声が高まってきている。ただこれはかつて日本が通った道なのである。 というのも、日本は日清・日露戦争で対外国との戦争で…

靖国に行かない安倍晋三

今年も、安倍晋三は終戦記念日に靖国参拝はしませんでした。 それどころか、総理大臣に就任してから靖国にはまるで行ってません。日頃、中国や韓国に強気なことばかり言ってるくせにどうして肝心な終戦記念日の靖国参拝はしないのでしょうね?中国や韓国への…

それでも日本が核武装してはいけない理由

75年前の今日(8月9日)、広島に続いて長崎にも原爆が投下され一瞬にして人間が土人形のようにグズグズに溶けて消えました。こうして、日本は前代未聞の被爆国となりました。 そして、現代社会でも核兵器はなくなるどころか世界中で製造されています。つまり…

はだしのゲンが見た地獄

〔コミック版〕はだしのゲン 全10巻作者:中沢 啓治発売日: 1993/04/01メディア: コミック 75年前の今日(8月6日)、広島に原爆が投下されました。そして、今でも被爆者はいつ発病するかなどという恐怖に怯えています。こういった方々は今でも戦争は終わって…