超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

憲法9条を無くしてはいけない理由

憲法改正論議で、一番焦点になっているのはやはり9条の戦争放棄のことであろう。
確かに、交戦権を持たない国家というのは前代未聞でありそれで国家といえるのかという意見もあったりする。一般的な国家ならそうとも言えるが、日本においては戦争放棄というのは極めて重要な意味を持つ。
というのは、日本人は世界でも極めて民度が低く精神年齢が未就学児ですらないからである。かつてGHQ最高司令のダグラス・マッカーサーが日本人の精神年齢は12歳程度と日本人を馬鹿にしたが、現代は12歳ですらなく一億幼稚化といってもいい。
そんな国民だらけの国家がもし戦争を好き勝手にできるようになったらどうなるか。
中国の船が尖閣諸島に近づいたり北朝鮮がミサイルを発射しただけで戦争戦争と喚き散らして、リメンバーパールハーバーなどといって面白おかしく中国や北朝鮮の都市を宣戦布告もなしに爆撃するだろう。そしてその結果、日対中朝連合国戦争は泥沼化し、そしてそれが世界大戦の幕開けになり、そして再び世界から孤立して太平洋戦争と同じようになるだけであろう。

そればかりではない。自民党憲法案は、基本的人権の尊重を犯してはならないという持った大事な文章が入ってないし、更には緊急事態の場合はあらゆる国民の権利を剥奪することが簡単にできることが書いてある。
戦争なんてまさに最大の緊急事態宣言である。開戦となれば選挙の停止はおろか、治安維持法国家総動員法が右から左へと受け流され、国家の暴力に対抗する手段がなくなってしまうのである。それこそ、小林多喜二みたいに特高から拷問を受けて殺されても文句は言えないのである。

こんなこと、義務教育の学習レベルがあれば誰にでもわかりそうなものだが、中国が北朝鮮がー、コロナがー、などというマスコミを使った国家権力の愚民扇動が功を奏して憲法改正に賛成する声が日々多くなってきている。先日、岸田内閣が憲法改正を目標としたが、このままでは岸田文雄すら驚くくらいにあっさり憲法改正されてしまうだろう。そうなってからでは遅い。
憲法改正ばんざーい国民に問う。あなたは、政治家や軍産複合体の金儲けのために犬死にしたいのか、と

#日本国憲法 #憲法改正反対 #戦争放棄 #自民党政権担当能力はありません