超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

岸田文雄は近衛文麿か

 岸田政権が発足して1年経つが、岸田文雄というのは安倍晋三以上に意志薄弱で自分の考えを持っていないように思われる。特に、安倍晋三国葬に関しては岸田文雄が考えたのではなく、安倍晋三の取り巻き政治家にほだされて強行的に開催しただけであろう。

 その他にも、発言が数日でころころ変わったりするし、何より国会討論でもいつも目線が定まっておらず誰に話しているかさえもわからない。少なくとも、国民の方をまるで見ていないことだけは確かである。

 

 かつて近衛文麿という総理大臣が戦時中に存在したが、近衛文麿がまさに今の岸田文雄のようであった。

 近衛文麿というのは、その場の空気に流されて最後まで信念を貫き通せない。思想家や評論家としてはある程度評価できても政治家には向いていなかった、と言うものもいる。

 近衛文麿も、結局は軍部の言いなりになって日本の軍国主義化を推し進め、さらには中国やアメリカとの開戦さえ拒否できなかった。

 そして、総理大臣辞任後東条英機がでてきて、そのあとは310万の国民の命が失われ日本中が焼け野原になった。

 

 もし、岸田文雄が財界やアメリカの言いなりなことばかりしていたらますます増税となり国民生活が干上がり、その先にあるのは民主主義の完全崩壊であり、その挙句が戦前回帰である。そして岸田内閣総辞職のあとは現代の東条英機気取りの高市早苗の出番であろう。高市早苗は、ネトウヨにも評判がいいので日本初の女性総理と言って経歴などを連日テレビやネットで垂れ流しておけばあっという間に支持率は安倍晋三以上となるだろう。その時に憲法改正をすれば右から左へ流されるであろう。そして、治安維持法国家総動員法さえもやはり右から左へ流され気が付いたら戦時中に戻ってしまいました、となるであろう。

 

 そうなりたくなければ、選挙で自民と公明党と自民の落ちこぼれの維新を当選させてはならないのだが、有史以来最低レベルに民度が低い国民は選挙に行かず、憲法改正すれば中国や韓国や北朝鮮やロシアを焼け野原にしてくれるとしか思わず自民を狂信し続けるであろう。自民の狂信者が人権蹂躙されるのは知ったことではないが、自民を支持していないこちらまで人権蹂躙されるのは真っ平ごめんである