超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

はだしのゲンの排除は戦争への第一歩

 

ノンフィクション作家の保阪正康氏の大本営発表という虚構という著書の中にこんな一節がある。

国民を考えさない四つの枠組みとして以下のものがあげられる
一 教育の国家統制
二 情報発信の一元化
三 暴力装置の発動
四 弾圧立法の徹底

今の日本では権力者が上記のものの行使は日本国憲法がある以上は絶対にできないが、逆に言えば国家権力が権力さえ行使しなければ出版物を世に出さないことができるのである。

 はだしのゲンの時代は、町内会などが戦争反対者をいじめぬいて町内の実力者に無理やり服従させていた。
 現代はひろゆき堀江貴文や成田悠輔みたいな連中に、はだしのゲンに限らず水木しげる氏の戦争体験の書籍などをひたすら罵倒させて、その狂信者が出版社などに無数の抗議電話やメールを出すように仕向ければよいのである。
 出版社も下手に不買運動朝日新聞を襲撃した赤報隊みたいな連中が出たらたまらないので、反戦の内容の出版物を絶版にするかもしれない。こうすれば、憲法に抵触せずに検閲ができる。

 また、情報もSNS工作員を雇って戦争ばんざーいみたいな内容を繰り返し流せば、戦前の大本営発表や鬼畜米英憎しアジアの解放という記事を真に受けた当時の国民と同じように現代人もまた戦争熱に感染するだろう。

 そして、教育現場からはだしのゲンだけでなく戦争の実態を描いた国語の教科書を使わず、戦争を考える授業を全くしなければ生徒をマインド・コントロールすることなど容易いはずである。

 こうして、国民をマインド・コントロールした状態で憲法改正を発議して国会で賛成多数で可決されれば、国民投票で賛成多数となり権力者に都合がいい憲法となり、あっという間に戦前回帰するだろう。

 たかが地方の教育の問題ではなく、国民はこの排除をもっと重く考えなければならない

#はだしのゲン #自民党に投票するからこうなる

#憲法改正反対 #同調圧力