超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

ウクライナというシマを争うヤクザにも劣るロシアとNATO

ロシアがウクライナに攻めこみ、これにアメリカ率いるNATOが一斉に反発し、更にロシアに対して日本などが経済的制裁をしてきたりとまるで第三次世界大戦の始まりであるかのような空気になってきており、キューバ危機や満州事変などという声もある。

しかし、よくよく考えるとこれは単なるロシアと西側の欧米諸国がウクライナという要所をどちらが縄張りにするかというだけのものてしかない。こんなの暴力団のシマの奪い合いと何が違うんだ。
しかも、暴力団はかつては路上で殺し合いやって堅気を巻き込むようなことはやっていたが、暴対法が施行されてからは暴力団闘争の巻き添えで人が死んだなんて話は殆んど聞かない。

一方こちらは、平気で街を爆撃して市井の生活基盤はおろか生命まで簡単に奪い、更には市井の犠牲などは全て数字になるだけである。シマ争いだけでも言語道断だが、市井の生活や生命を犠牲にするというのは先の二度の世界大戦で数千万の人間を殺したことの反省を何一つしていない、ということを天下に公言しているようなものである。

そして、報道もロシアだけが一方的に悪いかのようなことばかりを金太郎飴みたいに言っている。
確かに、ウクライナを植民地のごとく支配しようとしているロシアもプーチンも悪いに決まっているが、NATOアメリカだってロシアなどの東側に圧力かけていたはずだし、本来はどちらも悪いのである。

こんな簡単なこともわからずロシアやプーチンを悪役にしているのだから、いかに人間が二元論でしか物事を考えられなくなってきているかということだ。
少なくともキューバ危機のときはアメリカと旧ソ連の冷戦そのものを批判し、ベトナム戦争アメリカを批判したりとまだ多方向から物事を考えていたが、今はマスコミの報道を全く疑うことなくロシアが一方的に悪いと愚民どもらは考えることを放棄している。権力者にとってはこんなに楽なことはない。
もはや戦争は、いかに広報活動をしてマスコミを卑屈な馬鹿犬っころ米搗き飛蝗にするかということだけで勝敗が決まるな

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