超激辛非国民ブログ

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他国のオリンピックを中止しろという傲慢さ

北京オリンピックも後半戦になり、連日テレビや新聞はオリンピック一色だが、今回の北京オリンピックは日本のみならず世界でも開催反対のデモなどが行われていたようだ。
理由としては、チベットウイグルへの弾圧をしている国がオリンピック開催資格なんてない、というものだが、実に傲慢である。
先の東京オリンピックは、日本国内でもかつてない反対運動が起こったが、それはあくまでコロ助(新型コロナウィルス)があり、世界中から人間が集まるオリンピックなんてウィルスを撒き散らすという危惧があったからである。
ところが、北京オリンピックの反対運動は、コロ助は関係なしに、中国となんら関係ない他国の人間が偉そうに反対している。しかしながら、そんなことはお門違いも甚だしい。中国でオリンピックを開催して他国の人間に何の不利益が生じるのか。ただ単に、チベットウイグルをだしにして中国を罵倒したいだけなのは明白である。

中国でオリンピックをばんざーいするも反対するもそれは中国の国民が判断することである。
確かに、中国でオリンピックを反対を堂々と言うことはできないだろうが、北京オリンピック反対論者は少なくとも、中国人の代弁をしているとは思えない。
そして、少数民族の弾圧云々(でんでんとは絶対に読まない)などというが、日本だって在日韓国人や中国人へのヘイトスピーチや、東南アジアの実習生への暴行や入管のことなどどうやっても他国の人間の人権を尊重しているとは思えない。そんな国民がよくもまあ偉そうに中国のチベットウイグル弾圧を非難できるものである。
更に、アメリカでも北京オリンピック反対運動が起こっていたが、中国よりもアメリカの方が遥かに他国の人間の人権を蹂躙しているではないか。ベトナム戦争NATOとグルになってのヨーロッパ諸国の戦争介入やイラクの爆撃など、やっていることは中国の比ではない。少なくとも中国は他国の土地に面白おかしく爆弾など落としてはいない。そして、黒人差別とて依然として続いている。
しかしながら、過去のアメリカで行われたオリンピックに人権蹂躙を理由に反対運動をした外国があったか。あったとしてもそこまで大規模なものではなかっただろう。
それにしても、日本人というのはいつまで中国を見下して馬鹿にしているのであろうか。もはや経済もエンターテイメントも中国に追い抜かれているのは明白なのに、ひたすら現実逃避ばかりしている。こいつらの頭の中は未だに日本と中国や日清戦争の頃のままだと思っているのだろうか。つくづくお目出度いやつらである。目出度いのは顔だけにしろ

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