超激辛非国民ブログ

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甘やかされ放題老害、石原慎太郎

石原慎太郎が死んだようだ。日本には無数の老害が溢れ返っているが、こいつほど甘やかされていた老害はなかなかお目にかかれないだろう。
小説家としても、たまたままぐれで芥川賞受賞しただけで内容は窒素ガスより軽いだけだし、弟の石原裕次郎が映画の主役を張ったから本が売れただけなのにそれを実力だと思い込んだだけの三流以下であった。

それだけならまだしも、政治家やっても国民のことなど何も考えずに自民党の中で楽して遊び暮らして金儲けだけして、更に自分の馬鹿息子に政治家を世襲させていただけであり、更に酷いのは都知事になってからである。
都知事時代は、都の金を芸術家気取りの馬鹿ニート四男のためだけに使い込んだり、その他にも私物化し放題であった。舛添要一の都税私物化なんて石原慎太郎に比べれば鼻くそみたいなものである。
それだけではなく、築地市場を土壌汚染されていた豊洲に無理やり移転させて仲卸業者を混乱させて、更に都知事なら判子なんて押すんだよ、などと言い訳ばかりしたりと都民の政治さえ何一つしていなかった。小池百合子と全く同じである。

で、一番の問題は僕ちゃんは常に正しいと言わんばかりの暴言である。
文明がもたらした有害な存在はババア、(重度障がい者に対して)ああいう人って人格あるの、北朝鮮のミサイルは日本に当たれば長期的にはいいこと、これだけでも人間の風上にもおけない奴だが、極めつけは東日本大震災は天罰という発言だろう。震災被害者のことをまるで考えてないことは明白である。
石原慎太郎がここまで増長したのは、有難がる馬鹿が相当数いたからだろう。
人間は、よほどの人格者でない限り機嫌取り取り巻きにちやほやされれば僕ちゃんは常に正しいと思うものだが、石原慎太郎はまさにその典型例だろう。
更に石原慎太郎は、天皇陛下や総理大臣など目上の人間に対しては途端に馬鹿犬っころ米搗き飛蝗になり、目下の人間には偉そうにふんぞり返って威張り散らしてばかりいた。弟の石原裕次郎はあれだけのスーパースターだったのに、新人だった渡哲也に対してもとても丁寧に対応していたというのに、それとは真逆である。石原裕次郎の爪の垢を煎じて飲ませたかったほどである。
まあ、そんな甘やかされ老害を威張り散らさせたのは紛れもなく投票用紙に石原慎太郎と書いた有権者である。Twitterでも、石原慎太郎を英雄視するコメントがやたら多いことがその証である。
こんな奴を有難がるのだから、日本の民度の低さはホームラン級である。

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