超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

ありがとう、ひろさちや先生

宗教評論家のひろさちや先生が亡くなりました。とても残念です。
私の反世間的な思考や物事をナナメから見る視点は、大半はひろさちや先生の著者を何冊も読んだり講演会に何回も行ったことから学んできた。
というのも、ひろ先生は仏教をメインにしながらキリストやイスラムの教えを実生活の中で活用することだけでなく、いかに世間の奴隷になってはいけない、強欲は自滅するだけ、経済の発展なんて会社だけが喜ぶといったことまで主張してました。
更には、巷の成功体験や自己啓発といったものでさえ強欲の象徴や或いは人間を辞めた餓鬼でしかない、として現代社会の風潮をバッサリと斬り捨てていました。

そして、現代では忌まわしいことの象徴でもある不登校や引きこもりといったことを肯定したりしてあなたはそのままでいい、という頑張らないことを称賛してました。
とにかくひろ先生は、世間の常識を馬鹿にしており、餓鬼と修羅が威張り散らしている社会など糞くらえな人と言えたでしょう。
もし、日本人の殆んどがひろ先生の主張のような思考や生き方をすればこの国は逸脱する赤の他人に寛容になっており、少しはましな娑婆になっていたでしょう。

ひろ先生がもし健在だったなら、SNS映えやいいねの数ばかりを気にしたり、LINEのメッセージ既読無視やSNSの誹謗中傷にびくついている状態なんてまさに世間の奴隷ですらない、と言ったことでしょう。

こういう世間を馬鹿にして、いかに自分に由って生きることの大切さを言う方が亡くなるのは本当に残念でなりません。
私にできることは、全部は無理でも可能な限り世間に振り回されず、自分の主観で物事を考え生きていくことくらいです。
ひろ先生、こんな餓鬼と修羅の俗世で85年間ありがとうございました。これからは好きなお浄土でゆっくりお休みください

#ひろさちや #宗教評論家 #狂いのすすめ #終活なんてお止めなさい