超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

自己啓発本なんて真に受ける=真の社畜の入り口

電車に乗っていて、やたらと目につくのが一目で自己啓発本とわかる広告であり、また大型書店に行っても平積みにされて目につくものはやはり自己啓発本が圧倒的に多い。
昔から中村天風などが書いていたような自己啓発本などはあったが、21世紀になってから毎日のように自己啓発本が出版されるようになったような気がする。そのペースは、英語本やダイエット本以上である。

何故、これ程までに自己啓発本が出版されるのか?勿論、出せば売れるからだが何故そこまで売れるのだろうか?そこまで、会社員が昔には求められなかったものが求められるようになったからとしか思えない。
確かに、終身雇用などはバブルとともに崩壊し、正社員といえども無能鬼畜蛆虫ゴキブリ糞馬鹿カスうんこちんこ強欲キチガイカネゴン腐った屍肉経営者の気分次第で追い出し部屋に無理やり叩き出されて退職届を書かされるようになり、そうならないためにより一層会社に尽くすためにスキルアップをしなければならないという強迫観念からそういった本が読まれるのだろう。

しかしながら、自己啓発本に書かれていることの殆んどは、実業家やスポーツ選手みたいに年収億単位の人間しかできないことばかりが書かれているだけである。しかも、内容など殆んどが何処かで見たことがあるようなものを少し言葉を変えているだけである。更に言うなら、人間であることを辞めろと言わんばかりのことさえ書いてある。年収億単位の人間ならば人間を辞めなければいけないだろうが、何でたかだか無能鬼畜蛆虫ゴキブリ糞馬鹿カスうんこちんこ強欲キチガイカネゴン腐った屍肉経営者や、或いは働きもしないで配当金もっと寄越せブヒブヒと喚き散らす意地汚い豚大株主の老後の安定のための使い捨ての部品の年収430万円の社畜が人間辞めなければいけないほど追い詰められなければいけないんだ?

私の職場でも、やたらと自己啓発本を読んで行動しろと言う管理職がいたが、その管理職はまさに社長真理教であり、会社のためなら喜んで死ぬことも辞さないという人であった。それでもその人は地方支社に叩き出された。

そもそも、会社員なんて自立して稼げないやつらがはした給料だけのために嫌々やらされるものであろう。スポーツ選手や実業家みたいなことができれば誰も会社員なんかやらない。試しに、その辺の会社員に2000億US$があったら会社にしがみつくか、と聞いてみればいい。因みに、2000億US$というのは、ジェフ・ベゾスやイーロンマスクの総資産と言われている。2000億US$どころか韓国ウォンでも会社なんて即効辞めるだろう。

無能鬼畜蛆虫ゴキブリ糞馬鹿カスうんこちんこ強欲キチガイカネゴン腐った屍肉経営者の文星で、従業員に経営者レベルの能力なんて強要するな。どうしても強要するなら、役員報酬寄越せ。何がプロフェッショナルな仕事だ。プロフェッショナルを安月給で使い捨てしてんじゃねーよ。部品にプロフェッショナル精神なんて求めるな。

最後に、今日のおすすめ本を紹介します。これは、仏教の観点から現代日本を鋭く批判し、人間の本来のあるべき姿を説いた内容です。一言で言うなら、怠けろ、いい加減になれ、空気なんて読むなという感じのことです。
仮に、従業員がそうなって困るのは経営者と株主だけで従業員にとっては暮らしやすい世界であることは間違いないです。

「狂い」のすすめ (集英社新書)

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気にしない、気にしない (PHP文庫)

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