超激辛非国民ブログ

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貧乏人はコオロギを食え

 かつての総理大臣池田勇人は貧乏人は麦を食えと言ったとされて国民から総スカンを食らった。もっとも、これはマスコミによる恣意的な切り取りではあったが、本来は貧乏人でも白米など当たり前のように食べられる社会を構築するのが政治家の仕事である。

 

 さて、最近になって将来の人口爆発に伴う食料危機対策として開発したコオロギを加工した食品が世間を騒がせている。

 普通に考えたら、昆虫なんて豊かな国の人間が食べるものではない。まあ、イナゴは佃煮などにして食べられたりはしているが、コオロギなど有史以来人間が食べたことなどない昆虫である。というのも、コオロギは毒素などが強く人間が食べると様々な異常をきたすとされているからである。

 こんなものが食料に使われるなんて戦後よりも悲惨な食生活である。戦後のすいとん脱脂粉乳でさえ現代人はとても食べられたものではないのに、コオロギなんてどうして食べられようか。

 考えれるとしたら、食料が投資というマネーゲームの対象にされるからである。食料が投資の対象になれば、当然値段は青天井になりそれこそ富裕層の間だけで回されることになる。そうなれば、それ以外の層にはまともな食料など手に入らなくなる。そこでコオロギ食である。

 もし、食べられるものがコオロギ食しかなければ殆どはそれを食べるしかないだろう。しかしながらそんなもの食べ続けていれば、病気になるし精神にも間違いなく異常をきたす。そして、国民はさすがに白米や肉や野菜を食わせろと政治家批判をするようになるだろう。

 そこで政治家はタイトルの言葉を言うのである。貧乏人はコオロギを食え、と。そこまでなると、絶対的貧困北朝鮮ソマリアを笑えない。

 

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