マスクは必要なかった

　岸田内閣がマスクは個人判断にという発表をした。

　こんなもの本来なら自分で判断すべきものなのに、そんなことさえも権力者に言われなければ何も決められない日本人の主体性のなさにはつくづく呆れ返る。

　そもそも、どうしてマスクなんて揃ってつけていたのだろうか。別にそんなもの国会で定められたわけではない。もっともそんな法律など定めることなどできないが。

　結局は、テレビやネットでコロナウイルス怖い怖いばかり言って愚民のマインドコントロールした結果であろう。そうして、元々主体性ゼロで世間の奴隷である日本人をマスク真理教の狂信者となり、それを人に押しつけることになった。やっていることは太平洋戦争中に戦争反対を唱えた国民を隣近所が袋叩きにしたこととまるで変わらない。挙げ句は、マスク不足やマスクの高額転売などという馬鹿丸出しなことまで起こり、現代日本の恥を見事に晒したわけである。これは、戦時中の国民を笑えない。現代のコロ助怖い怖い病のマスク真理教の狂信者みたいなやつらが戦時中天皇陛下ばんざーいだの鬼畜米英打倒だのと言って竹槍特訓などやっていたのだからな。言わば、竹槍特訓とマスク真理教の狂信はイコールと言える。どちらも全く意味がないどころか有害でしかないのに、それで何とかなると思っていたからである。

　さて、お上がマスクを個別判断にしたらマスク人口はどうなるか。もし、マスク人口が極端に減ったら日本人は有史以来お上や世間の奴隷であることがはっきりとわかるだろう。こんな国民を統治するのは本当に簡単である。政治家は楽でいいよな

#新型コロナウイルス　#マスクは個人判断

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