超激辛非国民ブログ

1億回閲覧されても絶対にテレビには取り上げられないブログです。読むと所謂まともな日本人様は不愉快になります。

大阪は日本社会の縮図

 先日の大阪都構想の住民選挙では、大接戦の末に反対票が上回り維新の目論見は頓挫しました。これは、大阪市がなくなって特別区になっても住民には利益がないと思った住民が多かったということでしょう。

 

 それにしても、今回の大阪都構想でわかったことは、つくづく日本という社会はヤクザ体質だということである。

 そもそも、維新などやっていることはまんまヤクザそのものである。立ち上げた橋下徹がチンピラ悪徳弁護士で民主主義や日本国憲法も分からず、たかだか一女子高生をこき下ろして泣かせたり、公務員を眼の敵にしたりとやっていることはちんけな子悪党と変わらない。現市長の松井一郎など大阪市特別区にしたら余計なコストが掛かるという資料を出した職員を注意という名の恫喝をして捏造だったと言わせたりと、古の名作映画「仁義なき戦い」ですらやらないようなことを平気で行っている。

 そして、こういったことは政治の世界だけではない。吉本興業の闇営業問題でも、社長の岡本は、所属タレントを呼び出したときに「テープ回していないだろうな」などという恫喝をし、それが表沙汰になると「冗談だった」などという言い訳にすらならないことばかり言っていた。

 

 しかしながら、こういったことは何も大阪だけで行われているわけではない。こんなことは、日本中で行われている。

 政治など、政治家が権力を利用して何でも言うことを聞く役人ばかりを優遇して少しでも逆らう人間は徹底的に排除し、さらには自殺するまで心理的に追い詰める。これは、小泉政権の時から露骨化してきており、小泉純一郎郵政民営化に反対した政治家を悉く排除してマスコミを餌付けして郵政民営化反対者は非国民であるかのような印象操作をし、それに騙された愚民が自民党を圧勝させてしまった。

 安倍政権や菅政権などはもっとひどいものだ。無数の疑惑(桜を見る会モリカケ問題など)の説明を何一つせず、マスコミや良識ある役人を暴力で脅し、何でも好き放題にやってしまっている。ここで言う暴力とは物理的なものではなく、権力を使って人間の生活はおろか尊厳さえも踏みにじることである。

 会社に至っては、無能鬼畜蛆虫ゴキブリ糞馬鹿カスうんこちんこ強欲キチガイカネゴン腐った屍肉経営者が、滅茶苦茶な命令を出し、従業員が粉飾決算や偽造表示などの犯罪を犯しても「俺様は何とかしろ」と言っただけだ、現場のことなど知るかといったことばかりしか言わずに責任逃れをすることしか考えない。或いは、従業員が過労死しても嫌なら辞めればいいだのといって絶対責任を認めようとしない。

 

 こういう体質をヤクザ体質と言わずに何と言えばいいのだろうか?やっていることは組の三下がターゲットを間違えたり一般人を巻き込んでの殺人をしても、あいつは破門にしたから俺様は関係ないといってしらばっくれる組長と全く変わらない。

 

 こんな政治家や上級国民や経営者というチンピラが威張り腐っている国なんざ明日にでも滅べはいいと思う。国なんざ滅んでも原発が爆発したり爆撃でその辺が焼け野原にならない限りは新しい国なんて築けるだろう。かつて江戸幕府が滅んでもそれで死んだ人間なんていなかったし、何より建物や農地や工場はそのまま残るわけだし。そして、日本には国が滅んで民が喜ぶという前例もあるし。江戸幕府が崩壊して喜んでいたのは国民であった。