国民はただ人間らしく生きたいだけ
衆院選2021もあと数日に迫ってきた。今回の争点は新型コロナ(以下コロ助)対策や生活困窮者への支援体制などであるが、コロ助以前から国民の生活はガタガタになっていた。
際限なく増やされ続ける税金や保険料、そのくせ生活困窮しても簡単に使えずに生活苦の挙げ句自殺する人間は絶えない。これが先進国の在り方なのだろうか？
大概の人間は、所謂勝ち組と言われる人間の真似なんざしたいとは思ってはいない。六本木のデザイナーズマンションやHERMESのスーツやロマネ・コンティやシャトー・ペトリュスみたいな高級ワインやBENTLEYみたいな車なんて興味はない。ただ、人間らしく働いてまともな給料をもらって安酒を美味しく飲んで野球やプロレスを見たりカラオケで歌ったり山歩きなどのアウトドアをしたいだけである。これはそんなに贅沢なことなのか？こんなのは、日本国憲法25条に書かれている健康で文化的な最低限度な生活であろう。
しかしながら、こんな程度な生活すら努力が必要なんて明らかに貧しい証拠であるし、それをほったらかしにしているのが今の政治である。明らかに憲法違反である。
私は、健康で文化的な最低限度の生活さえも血の滲むような努力をしなければいけない社会なんて真っ平ごめんである。
そして、自民党政権では全国民が健康で文化的な最低限度の生活を堪能できる社会の構築なんてあり得ないだろう。
だから、私は選挙に行き自民党にNoを突き付ける。選挙で社会は簡単には変わらない。しかし、現政権に抗議する一番な方法は選挙に行くことである。これは台風や巨大地震が起こっても会社に行くより遥かに簡単である。
何事も最初が肝心である。その最初は選挙である。10月31日は選挙へ行こう。全てはそこらからである。
